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シリーズ・身体とシステム
脳と身体の動的デザイン
運動・知覚の非線形力学と発達

多賀厳太郎

四六判上製 ● 240頁
定価(本体2,200円+税)
2002年2月25日発行
ISBN 978-4-7608-9515-1 ● C3311

内容説明
トップ内容説明目次

二足歩行はなぜ可能なのか? 乳児の発達はなぜU字型をたどるのか? 脳と身体のダイナミズムを,非線形力学・制御理論・脳神経生理学・発達心理学の領域を横断しながら考察する。

 
目次
トップ内容説明目次

T章 運動と自己組織
 1 生きている状態としての運動
  生きている状態とは
  運動の秩序と無秩序
  非線形力学における自己組織系
  脳と身体の間をさまよう主体性
  運動の起源としての発達現象

 2 自己組織現象としての運動
  サイバネティクスと自己組織化
  非線形振動子の引き込み現象
  非線形振動子結合系と生命現象
  パターン形成と散逸構造
  シナジェティクス(synergetics)と運動制御
  生体における動的協力性

 3 制御として見た運動
  サイバネティクスの源流
  計算論的脳科学とロボテイクス
  現代制御理論からヒューマノイドロポットヘ

 4 運動の生理学
  反射とホムンクルス
  除脳ネコが歩く
  神経振動子から成る神経回路網

U章 歩行における脳と環境の強結合
 1 グローバルエントレインメント(global entrainment)
  生体は環境の不確定性にどう対応しているのか
  歩行モデルの構築
  自己組織的に歩き出した歩行モデル
  歩行生成の原理
  受動歩行
  走り出した歩行モデル
  歩行パターンとエネルギー消費
  神経振動子とロボティクス

 2 ヒトの歩行の再現
  制御できない自由度
  歩行はゆらいでいる
  人の脊髄にCPGは存在するか
  病的歩行

 3 合目的性と自己組織
  失敗する自己組織系
  小脳と歩
  大脳皮質運動野と歩行
  障害物回避モデル
  過渡状態の制御
  移動運動における環境の知覚とアフォーダンス
  視覚誘導歩行のモデル
  脳と環境の強結合

V章 身体の自由度問題と脳とバインディング問題
 1 運動における自由度の凍結(freezing)と解放(freeing)
  自由度問題
  運動発達過程における自由度の変化
  ニューラルダーウィニズムと自由度
  歩く新生児
  原始歩行の適応性
  歩行発達モデル
  CPGの個体発生における自由度の凍結と解放
  猿回しの二足歩行調教理論
  学習と発達における自由度問題と意識

 2 脳における同期と非同期
  脳のモジュール性とバインディング問題
  バインディング問題と選択的注意
  ボトムアップとトップダウン
  脳の同期仮説
  モジュール性と発達
  脳活動の発達

Y章 初期発達過程におけるU字型現象
 1 運動の分化と統合
  三回の革命
  胎児の運動とわれわれの運動は同じか
  新生児の原始反射
  自発運動のU字型変化
  ジェネラルムーブメント
  自発運動と脳障害の関係
  乳児の運動計測
  はじめにカオスありき
  自発運動の三次元動作解析
  自由度問題と意図
  身体図式の発達
  チンパンジーの運動発達と自発運動

 2 乳児の視覚世界
  注視と馴化
  視覚の発達
  モジュールの分化が先か統合が先か
  視覚の発達過程で見られたU字型変化
  選択的注意の発達
  ゲシュタルト的知覚からモジュール的知覚へ

 3 運動感覚統合のU字型現象
  運動感覚統合の発達
  顔のようなパターンの追視行動
  おしゃぶりと接触運動
  プレリーチングとリーチング
  聴覚と運動の統合
  運動パターンの認識と運動イメージの発達

X章 脳と身体のデザイン
  非線形力学系理論対計算理論を超えて
  脳のデザイン
  生得主義対構成主義を超えて
  脳・身体の複雑さと環境の複雑さ
  自己組織を超えて
  今後の課題


  あとがき
  参考文献

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