WHOが開発した‘心の健康度&心の疲労度’を測る質問紙
The Subjective Well-being Inventory
WHO[Dr.H.Sell, Dr.R.Nagpal] 原著 大野裕・吉村公雄 構成
WHOは1992年、陰性感情つまり心の疲労のみでなく、陽性感情すなわち心の健康にも目を向け、それを積極的に高めるように働きかけることが必要との理解から、当質問紙を開発しました。日本では、2001年に初版が刊行されています。
■疾病の有無を判定するのではなく、受検者の心の健康度(陽性感情)および心の疲労度(陰性感情)を測定します。■11の下位尺度から、心の健康度、心の疲労度を評価します。■11の下位尺度とは◇人生に対する前向きの気持ち◇達成感◇自信◇至福感◇近親者の支え◇社会的な支え◇家族との関係◇精神的なコントロール感◇身体的な不健康感◇社会的つながりの不足◇人生に対する失望感■陽性感情と陰性感情は、必ずしも相関せず、それぞれの感情が独立して働くと考えられています。例えば陰性感情が若干強く感じられるようなストレス状況でも、陽性感情を感じることができれば充実した日常生活を送れる可能性がでてくるとされています。これら2つの感情を独立して捉えることで、受検者の状況に応じた働きかけが可能になります。■検査用紙1枚で、回答と採点が簡単に行えます。
■企業・各種団体で従業員の心の健康状態の把握に■医療・看護・福祉/カウンセリング精神科、神経科、心療内科などでの病状の把握や治療の効果判定にがんや慢性疾患と向き合っている患者の心の状態の把握に高齢者の心の健康状態の把握に障がい者の心の健康状態の把握に在宅介護者の負担度の測定に■教育教員や生徒、学生を取り巻く生活環境の見直しに
★2010年5月20日 SUBI手引 第2版が刊行されました。変更箇所は『WHO SUBI 手引 第2版』をご覧ください。★SUBIは初心者にも使いやすい検査です。ただし基本的なSUBIの概念を理解するため、初めて用紙を購入される方には、事前に『WHO SUBI 手引 第2版』を読まれることをお勧めします。★人間関係や身体の健康感などが客観的に把握できるため、これまで、喫煙者や薬物乱用者、高齢者、妊婦などを対象としても利用されています。心身両面において充実した生活を送ることをサポートするためのツールとしてお役立てください。▼▼▼他の心理検査を見る▼▼▼▼▼▼“安心して使える”心理検査 募集のお知らせ▼▼▼