児童心理臨時増刊2012年2月号
特集 学校と子どもを活かすブリーフセラピー 解決志向の実践
2012年1月11日発売 (2012年2月1日発行) ●147頁 定価1,260円(本体1,200円+税)
効果的に、内的・外的なリソース(資源・資質)を活用し、よい変化に着目する心理療法であるブリーフセラピー。その考え方と技法は、学校場面で役立ち、子どもと学校を活かすことができる。また、教職員研修、学校コンルサルテーションでも活用できる。さまざまな具体的な実践に加え、諸外国の多彩なプログラムも紹介する。
目次: 児童心理2月号臨時増刊学校と子どもを活かすブリーフセラピー解決志向の実践学校におけるブリーフセラピーの基本的考え方/黒沢幸子 「解決志向」で自由と勇気を取り戻す/遠山宜哉学校で使えるブリーフセラピーの基本技法学校現場でつかえる「虫退治」――ナラティヴセラピーの「外在化する会話」から学ぶ/坂本真佐哉 例外探し――「うまくいったこと」について子どもと話そう/寺ア馨章 ミラクル・クエスチョン――『奇跡の一日』がはじまるとき/山辺麻紀・磯貝希久子解決志向ブリーフセラピーをコンサルテーションに活かす/森 俊夫学校でブリーフセラピーを活用する際の留意点/津川秀夫学校と子どもを活かすブリーフセラピーの実際●学級担任として明るく元気に未来志向の解決志向のアプローチで援助/上原秀司学級経営におけるWOWWアプローチ/淺原雅恵中学生時代とブリーフセラピー/小林 強●スクールカウンセラーとして保護者と教員のこじれた関係を修復する/阪 幸江スクールカウンセラーと教員との連携のなかで/山内直美 ●養護教諭として保健室をブリーフセラピーで楽しい場所に/舛田敦子教職員研修で学ぶ「解決志向アプローチ」――子どもを生かすかかわりを学ぶ/猪井淑子特別支援教育におけるブリーフセラピー外在化で一人ひとりの頑張りを喜び合える学級に/石橋瑞穂特別支援学級におけるブリーフセラピーの活用/木原 実子どもの明日に向けた支援――院内学級で活かすブリーフセラピーの視点/副島賢和 学校でできる「ブリーフセラピーを活用した子ども支援プログラム」いじめへのサポートグループ・アプローチ/長田 清・黒沢幸子子どもの可能性を引き出すキッズスキル/佐俣友佳子WOWWプログラム:学校教育実践に生かす解決構築アプローチ――教室でうまくいっていることに取り組む/久能弘道 サインズ・オブ・セイフティ・アプローチを生かした児童虐待事例への支援/長沼葉月学校でできる「ブリーフセラピー」の用語解説&参考図書紹介用語解説/長谷川明弘・石丸雅貴リソース/例外/コンプリメント/ソリューション・トーク/ミラクル・クエスチョン/スケーリング・クエスチョン/コーピング・クエスチョン/中心哲学/ウェルフォームド・ゴールの条件/戦略的アプローチ/解決努力/問題の外在化/神経言語プログラミング/ミルトン・H・エリクソン参考図書紹介『〈森・黒沢のワークショップで学ぶ〉解決志向ブリーフセラピー』/紹介者・遠山宜哉『指導援助に役立つスクールカウンセリング・ワークブック』/紹介者・田中ひな子『先生のためのやさしいブリーフセラピー』/紹介者・竹之内裕一『新しいスクール・カウンセリング』/紹介者・坂本真佐哉『システム論からみた学校臨床』/紹介者・村上雅彦『学校におけるブリーフセラピー』/紹介者・長谷川明弘『解決の物語』/紹介者・田中ひな子『家族支援ハンドブック』/紹介者・磯貝希久子『ミルトン・エリクソン入門』/紹介者・津川秀夫『そのうち なんとか なるもんだ』/紹介者・八巻 秀ソリューションランド/紹介者・竹之内裕一編集後記/諸富祥彦